忘れていたわけでは…ありません;;
少し更新せずにいるとズルズルといってしまう悪い例です、気をつけましょう!
今回は百日のお祝いの初着を、額に仕立てた例を紹介します。
広げた状態です。これを解き本紙として使用する部分を一枚の裂地に、裏打ちを施します。
鷹が堂々と映えるように配置のバランスを決めます。右翼が額縁ギリギリですと窮屈な印象になるので僅かにスペースをとるようにしています。
完成はこうなりました。鷹に使われている金を引き立てるため縁は黒にして引き締まったイメージにしております(写真がすこし斜めになっているのが残念)。
寸法は80×60(㎝)程です。
初着や着物はもう着ないけど捨てられない、という方は多いかと思いますが、こうして額などに残せば思い出と一緒に永く残していく事が出来ます。
着物以外でもTシャツや手ぬぐい、ハンカチなどでも大丈夫です。気になるものがありましたらお気軽にお声をお掛け下さい