制作事例の更新です。
更新日が空きがちになっているので気をつけます(自戒)!
さて今回は刺繡の作品を額装させていただいたものの紹介です。
どちらもお孫さん二組がご結婚されて、将来生まれるだろうその子供に向けて、お客様がご自分で作られた作品で
気持ちがこもっているのが良く伝わるエピソードです。
こちらは曾孫が男の子だった場合、端午の節句の兜モチーフです。
紺の緞子に、紺地の金襴をスジに使い引き締まった雰囲気をイメージしました。
こちらは桃の節句用のお雛様です。裂地は多色の瓢箪間道を使いました。
この裂地は明るく色合いも柔らかいので、今回のようにお雛様や草花がモチーフのものに度々使っていますが
どれもお客様に喜んで頂ける人気の裂地ですね。
寸法はどちらも50×45(㎝)前後で、金額は裂地にもよりますが18,000円~というところでしょうか。
金額についてはご相談承りますので、ちょっとした作品の額装のご依頼も是非お声おかけ下さい!