GWを挟んですっかり忘れておりました。でへへ。
ちゃんと更新します。
今回は、先月行われた府中の染物教室「光工房」の作品展で使っていただいたものです。
軸源製作の杉柾を使った変形額になります。
こちら変形額と銘打っているだけあって、変わった縁の取り方をしています。
本紙の構成によって多少見切れる部分も出る事はありますが
通常の四角形縁とは違った趣があり、作品を入れ替えてお使いいただいております。
杉柾は時間とともに風合いも優しく上品に変化していき、このくらいの枠の幅があるとそれだけで見ごたえを感じます。
主役はもちろん作品ですが、こうして額の素材を楽しめるのも面白みの一つだと思っています。
光工房様には非常にお世話になっており、今回も色々とご依頼を頂きましたので、他の作品もご紹介しようと思います。